青梅市立美術館にて 長倉洋海氏の写真展がありました。
次は、氏の写真集の言葉より。
「紛争地や辺境の地を長く旅してきた。
旅の中で、いつも魅れたのは子どもたちの姿。
初めての土地で不安がいっぱいのぼくの心をふっとなごませ、いつも友だちになってくれ る。
・・・・・・
いま、地球のどこかで子どもたちが泣いている。
笑っている。
生きている。
草原や大地を飛び跳ね、市場や裏路地を動き回っている。
子どもたちが踊る時、大地も一緒に踊り、躍動する。
それがぼくたちの大地、私たちの生きている地球だ。」
すでにご覧になっている方もおいでかと思います。
子どもたちの生き生きした姿が収められております。
厳しい環境の中でも、子どもたちの瞳はほんとうに輝いているのです。
自分の言葉で説明できないほどの勇気や希望や責任や感動をいただきました。
まだご覧になっていない方は、いつかどこかで是非とも。