キャンプ場でよくみかける「アシダカグモ(脚高蜘蛛)」さんです。
アシダカグモは、建物の扉を開けた時や、浴槽やシャワー室によく登場します。
大きくて、早くて、暗闇で素早く動く「アシダカグモ」を見ると小人が歩いているようにも見えたりしてびっくりします。
こんなに大きいクモに間近で出会うことは初めてだという人もいるはずです。
思わず声がでてしまいますよね。。。
アシダカグモは、通常人間に危害は加えてきません。
都会ではなかなか出会えない虫たちとの出会いを楽しんでいただければうれしいです。
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アシダカグモ(脚高蜘蛛、学名:Heteropoda venatoria)は、アシダカグモ科に属するクモの一種。イエグモ、コンノケン(鹿児島県南部)、ヤッデコ(鹿児島県)、「家の守り神」など複数の呼び名が存在する。
人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている。徘徊性で、網を張らずに待ち伏せて目の前に来たゴキブリなどの獲物を捕らえる。
ゴキブリなど家の中の衛生害虫を食べる天敵としては益虫だが、姿を苦手とする人にとっては不快害虫でもある。