2がつ1日は、東京もゆきでしたね。
小菅村はすっかり銀世界となりました。
ほうれん坊のキャンプ場は、向山の北側に当たりますのでまだ雪景色です。
きょうは、ほうれん坊の前を通っている国道139号線でのこと。
バイクを止めてカメラを遠くの滝に向けている方をお見かけしました。
「水の音がしたのでバイクを止めてみた。」とのことでした。
4輪で窓を閉めて暖房を入れたり、音楽をかけていたりすると通り過ぎてしまうほどの
小さな滝です。
でも、私はこの滝が大好きです。
小菅にはいくつかの滝がありますがこの滝は特別です。
東京方面からおいでになると、余沢地区を過ぎて、左手下方に清流苑が見えたら、
その目線を右に移すと水の音の源、やちぐらの滝が見えると思います。
長い年月を経て、硬い岩が少しずつ削られて、川の位置が下がっていった経過が
手に取るように読み取れることでしょう。
位地が確認できましたら近くへ車を寄せて、遊歩道に入り歩いてみてください。
原始村への入り口にあたります。